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山道、春。
  茂来山の登山口に続く山道です。
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  あまりの人出に、この日は山には入らず帰ってきました。
  この細い道をツアーのバスが登ってきたのには驚きました。
  茂来山は豊かな山です、でもとても大きな山ではありません。
  おのずとキャパシティーというのはあるはずで、この日は定員オーバーだったでしょう。

  この山には、シカやイノシシばかりか、ツキノワグマも棲んでいます。
  この日の百人近いハイカーで、おそらく彼らに出会った人はいないでしょう。
  息をひそめている彼らの姿が見えるようです。

  もちろん山は誰のものでもありません。
  その時思う『誰』の中に、彼らの顔を忘れてほしくはないなあ‥

      ※写真をクリックしたら、少し山や木々が近くなる‥ かな?





 
  コブシに変わって、コナシ(ズミ)の白い花が盛りでした。
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by moraisan | 2007-05-07 23:38 | 茂来山 | Trackback | Comments(14)
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Commented by saheizi-inokori at 2007-05-08 10:41
巻機山を大勢の登山客が荒らして(拡がって歩くものだから池塘を壊し植生を乱し)しまったのですが、それを30年がかりで農大生たちが修復したという展示を見ました。
この山でもそういうことにならなければいいのすが。
Commented by ironsky at 2007-05-08 20:11
新芽が眩しい季節になりました。
この自然は、誰にでも楽しむ権利があります。
しかし、人がたくさん入れば入るほど、美しい自然は失われます。
このあたりは難しいと思います。
たくさん入れば、心ない人も混じるでしょうし。
Commented by mayumis39 at 2007-05-08 23:56
緑が本当に美しい季節ですね。いつも見ている山も、日に日に緑が濃くなっていきます。
山や木々を近くによって眺めさせていただきました^^
Commented by 夢喰い at 2007-05-09 13:47 x
聖域とか禁足地とか・・・
昔は入ってはイケナイ場所があちこちにありました。
幼少時にはなぜに? と不思議でしたが・・・・・・

今では「こんなトコロにも人の足跡が?」とびっくりするような場所にまで人の痕跡があったりします。
人はクマや猪が「出た!」と騒ぎますが、
野に生きるモノ達にとっては「人が出た!」なのにね。
Commented by moraisan at 2007-05-09 19:25
>saheizi-inokori さん、こんばんは。
懐かしい山の名前に、遠くを思い出しております。
訪ねたのは三十年前くらいですから、当時からもう山は荒廃し始めていたのですね。
歩くという行為さえ、密度と頻度によっては山を変えてしまいます。
最近気になるのは、安全のためのストックの刺し跡の多さです。
せめて場所によってはゴムのプロテクターを‥と思うのですが。
Commented by moraisan at 2007-05-09 20:06
>ironsky さん、こんばんは。
いつの間にか自然という場は遠のいて、訪ねる場所になってしまったのですね。
ミニマムな主張が、大きな調和を創っています。
もしかしたら、権利というのは人の社会だけで通用する観念かもしれませんね。


Commented by moraisan at 2007-05-09 20:11
>mayumis39 さん、こんばんは。
朝と夕でさえ様変わりする季節ですね^^
見よう見ようとすれば遠ざかり見失う‥ そうか眺めていればいんだな。
‥そう思うこの季節です。

Commented by moraisan at 2007-05-09 20:30
>夢喰いさん、こんばんは。
晩秋から初冬の頃、人影が消えた山道を一人歩いていると、視線に気づくこともしばしばです。
それはシカであることが多いのですが、時にはテンやノウサギ、タヌキやサルであったりします。
一様に寛容な目をしているのに、こちらの鼓動の方が恥ずかしかったりします^^;
古人が遠ざけた場所は、そんな視線で眺めた場所であったのかもしれませんね。
Commented by KATEK at 2007-05-09 21:55
こんばんは。こんな道,ひっそり一人で歩きたいです。こんな色一人で感じたいです。人間はわたし一人で。森や林の人たちはそのまんまで。
Commented by moraisan at 2007-05-09 23:39
>KATEK さん、こんばんは。
ノアの箱舟に乗ることを許された人間は、わずかに八人。
箱舟が史実であるのかは分かりませんが、この地上に人が生きるということは、
箱舟の多くの乗員の中の八人であるという話は、象徴的ですごいとおもったりします。
八人の分をわきまえて歩くなら、森も林も豊かに迎えてくれる気がします。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2007-05-10 20:00
いいですね~~
山が萌え始めましたね。
新緑に彩られた山の空気が伝わってきます。
Commented by moraisan at 2007-05-12 21:11
>sakusaku_fukafuka さん、こんばんは。
カラマツなどは桜と同時期の芽吹きで早かったです。
それでも全体を見れば、やや遅れた様子‥ なんだろう?と思っていたら、一昨日は雪が混ざりました^^;
霞んで見えた新緑も、沸き立つような勢いを感じた今朝、胡桃も安心したようにその芽を開きました^^
Commented by びわのたね at 2007-05-20 20:19 x

moraisanさん、ご無沙汰いたしております。
一番目の写真、 小さな新芽が光り輝いて素晴らしいですね。
クリックしたらこのまま、とことこと茂来山に登って行かれそうな気持ちになり
シジュウカラやメジロの声が聞こえてきそうでした♪
この細い道をバスが・・・・・・・。信じられません・・・・。
Commented by moraisan at 2007-05-23 20:29
> びわのたね さん、こんばんは。
気がつけば、新緑は柔らかさこそ残しながら、ずいぶん存在感をましましたね。
色んなことが一時にあって、五月は私の横をすり抜けて行くようにすぎました^^;
今なら木々の葉もずいぶん開いて、心地よい木陰の路に、オールキャストの鳥たちの声が降ってるでしょう^^


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