私の野ばら‥  (ノイバラ)

一週前に咲き始めたと思った花は、すでに盛期も過ぎようとしていました。

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陽の落ちるのも近い頃、ようやく訪ねた野ばらです。


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少し離れて見るなら、まだ十分に元気そうだけれど‥


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近づけば花の傷みの多いのに気づきます。 ただその香はこの頃が強く確かです。


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ここの野ばらは、少し紅を刷いた花をまじえるように咲かせます。


高温に転じた気候の変化は、年々この花の開花を早くして、短く追いやるようです。
隠し立ては何もないという風に咲く一重のバラは、多く虫たちを集めては、次々に咲いて終えていきます。

歌曲『野ばら』の訳詩に見る姿は、少し開き直ったくらい潔いように感じますが‥   この花もまた。



※写真はクリックで拡大いたします




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by moraisan | 2018-06-04 21:39 | 山野草・樹木 | Trackback | Comments(4)
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Commented by sternenlied3 at 2018-06-06 17:07
今年はこちらも花の咲き方が独特です。
慌ただしく咲き、慌ただしく散って行くようなのですが、
どの花も咲き方がこれまでなかったような勢いよい力強さで
輝かんばかりに咲いてるような印象を受けます。
今すぐ前の窓の外に大家さんの庭に生えてる桜の木が
見えていて、丁度サクランボの実が生ってるのが見えるのですが、
驚いたのは、一気に木の高さが伸びてるような!
最近1週間程の旅行に行ってきたのですが、旅行前とは2m以上は伸びてますわ!
今年の植物の生命力はすごいです。
Commented by moraisan at 2018-06-06 19:55
>mira さん、こんにちは。
こちらは今日梅雨入りとなり、季節の早さに拍車がかかった気がしています。
そちらの植物の勢いも旺盛のようですね。人類が経験したことのないような気候も耐えたろう木々草花たちですから、人より先に音を上げることもないとは思っていますが。
いつかご紹介いただいた、ゲーテの野ばらのことなど時々思い出しています。
なるべく出会ったものをまんべんなく記事にしたいと思っていても、野ばらははずしがたく、また記事に‥ コメントありがとうございました。
Commented by sternenlied3 at 2018-06-06 21:35
ゲーテの野ばらのことを思い出してもらって嬉しく思います。
私も野ばらには特別な親しみを感じています。
園芸用の華麗なばらよりも惹かれますね。
旅先のバルト海地方ではどこに行ってもハマナスがたくさん
咲き誇っていて、近くを行く時は芳しい香りを放っていました。
ハマナスも野ばらの一種ですよね?
函館出身のmoraisanさんはハマナスを恋しくなりませんか。

今朝書いた大家さんの庭の桜の木、今朝よりも50cm伸びてるような、
この勢い、本当すごいです。どこまで伸びるのか観察していましょう(笑)
数年前に植えられた小さな苗木がこんなに大きくなってるなんて。
Commented by moraisan at 2018-06-06 22:14
>mira さん、しっかり覚えていますよ^^
ハマナスは懐かしい故郷の花です。 どういうわけか居住する山里にハマナスがあります。 畑続きの地所なので、畑の持ち主に聞いてみたのですが、由来は知れず、名前もご存じなかったようです。
新梢が著しく伸びる様は目にしてきましたが、この季節の桜が目に見えて伸びるのは見たことがありません。
ただよく知る山桜が、この春2メートルほども梢を新たに伸ばしたので、人で言う成長期のようなのが、木々それぞれにもあるのかもしれませんね。
ぜひ観察を続けられてご報告くださいませ^^


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