更紗満天星‥

更紗満天星‥ 『さらさどうだん』と読む。 なんと贅沢で美しい命名かと思う。
この地方では庭木として普通に植栽されていて、とりたてて珍しいものではありません。

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高地性のこの樹には、歩く森は少し標高が足りないのかもしれません。

歩く森にはただ二本、姿だけなら庭の多くに及ばなくても‥ 共に時を季節を、重ねた思いがする樹です。


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二本の距離はわずかですが、その花の趣きはやはり違っています。


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こちらがもう一本の方‥ 花つきはこちらが多いですが、周りの藪に全体は隠れています。


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甲乙などつけられませんが‥ 二枚目の写真の花との違いを 愛でていただけるでしょうか?


※写真はクリックで拡大いたします


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by moraisan | 2018-05-28 19:40 | 山野草・樹木 | Trackback | Comments(2)
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Commented by echalotelles at 2018-05-28 22:19
更紗満天星・・・この漢字を「さらさどうだん」と読む。すばらしいですね。
和名にはいつも感嘆の声をあげてしまいます。
2枚目の写真の花は、花びらが外側に少しだけ反っていて、赤い色が濃いですね。
もうひとつの木の方の花は、花弁が反ってない分、花の形に丸みがあって薄いピンクがひっそりとした雰囲気を感じさせます。藪に囲まれているせいかな。
今日は、たまたま同じ"更紗"のつくサラサウツギを見ました。
赤と白が混ざる花を、更紗と呼ぶことが多いそうですね。
Commented by moraisan at 2018-05-29 05:27
>りんご姫さん、こんばんは。 そちらは夜ですね。
花たちを仔細に見ていただけて嬉しいです^^
全く仰る通りです。こんな風に種というよりは個として意識してしまうので、なかなか外へ足が向きません。
更紗の定義は難しいですね‥ その模様が織や刺繍によるのではなく染めによるもの‥と漠然と思ってきました。
これだけ多くの花ですから、手描きよりは型染技法でしょうか? 異国への憧れと手の届きそうな庶民性‥ 更紗の布に感じてきたことです。


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