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やまぼうし(山法師)

  湿潤を好むこの木は、梅雨の最中に白い大きな花を咲かせます。
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  川縁こあるこの木は、過日人の手で里に下ろされたもののようで、まだ樹高もそう高くはありません。

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  実際の花は小さな花の集合で、白い総包が花びらのように見えるのはハナミズキと同じです。 

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  こちらは山の自生、よく繁った二次林のものです。 
  周りの木々と高く樹冠を競いながら、花や葉は棚状に並ばせて、無駄なく光を受けようとしているようです。

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  その花は手持ちの一番長いレンズでも届かない高さにあることが多いのですが、
  下層に伸びたの枝にひとつだけ、木漏れ日を拾うように咲く花を見つけて撮影することができました。  

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  花が終わりに近づく頃、まれに美しい紅に染まるものがあり驚かされます。 (一枚目の写真と同じ木の花です。)


                         ※写真はクリックで拡大いたします。
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by moraisan | 2008-06-29 21:13 | 山野草・樹木 | Comments(8)
二人静 (フタリシズカ)

  好きな散歩道として、めったに人の通らない作業林道を辿ることも多いです。
  そんな林道脇の狭い植林床、わずかにこぼれた陽を受けて、遅咲きの二人静の一叢がありました。
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  義経由来の白拍子、静御前が名の由来だと言われています。 
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  花に比べればやや大きすぎる気のするその葉も、それを舞台と見るならば、静かな舞姿が浮かぶようです。
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  白い花と見えるのは蕊の葯三本、花弁さえそぎ落としてなを それはまごうことなき花。
  ヒトリシズカの名はおそらくこの花に対比してつけられたと思います。 伝説の女性はこの花に似合うかと‥
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                             こちらは四人とやや賑やか‥ やはり現せみと影、二人まで。

              
                     ※写真は全てクリックで拡大いたします。
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by moraisan | 2008-06-23 07:45 | 山野草・樹木 | Comments(4)
ニセアカシア ‥不遇な木
  
  千曲川河畔にニセアカシアの白い花の目立つ頃となりました。
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  この花が咲いたのに気付くのは、いつも風が運ぶ甘い匂いから‥      
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                                房成りの清潔な白い花は、夏の日差しに輝いてふさわしい。

この木について‥
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by moraisan | 2008-06-13 03:18 | 山野草・樹木 | Comments(14)