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秋来たる
  旅立ち遅く、気をもませたツバメたちが姿を消した空は‥ もう、夏の空ではなかった。
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  空の下 明るさを増した稲田の上を、トンボたちは飛び交う‥ 羨むほど軽快に。
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                        そしてそれは、彼らが最後に見せる みごとなみごとな タンデム飛行。


     ※写真は全て、クリックで拡大します。  
by moraisan | 2007-09-14 03:24 | | Trackback | Comments(18)
Commented by sakusaku_fukafuka at 2007-09-14 07:14
見上げれば秋の空・・ですね。
稲穂も頭を垂れ始め、黄金色になりつつありますね。
収穫も間近でしょう。
Commented by masue-robin at 2007-09-14 17:22
台風にも負けないでお米が育って良かったですね。
よかったよかった~美味しそうです。
…ところで右端上の写真は何の綿毛なのでしょう?可愛いです…
Commented by KATEK at 2007-09-14 17:23
空が青いですね。そのついになる麦の黄色(金色)。あぁ,秋だーって気になります。トンボも夏とは違った感じをだしています。ここで風を受けたいです。
Commented by ironsky at 2007-09-14 22:09
実りの秋ですね。
ところで、赤とんぼ見かけますか?
私の仕事場近くでは、ほとんど見かけません。
トンボというと、この写真のように羽の先が黒くなっているものばかりです。
アキアカネ、どうしたのでしょう。
Commented by saheizi-inokori at 2007-09-15 08:12
すがすがしい秋の風を腹一っぱい吸い込んだ気持ちになりました。
Commented by moraisan at 2007-09-16 00:51
>sakusaku_fukafuka さん、こんばんは。
朝晩は気温も15度ほどまで下がるようになり、ようやく一息つける気候とはなりました^^;
田んぼの稲、例年より草丈には勢いを感じますが、その割には穂が軽そうにも思います。
まだ日中の気温が高いせいでしょうか? トンボの数は少なめです。
Commented by moraisan at 2007-09-17 09:24
>masue-robin さん、おはようございます。
お返事が遅れてすみません。
ようやく秋風も吹き始めて、田んぼの色も目に見えて変わって行くようです^^
お尋ねいただいたロゴの綿毛‥ ヤマニガナではないかと思うのですが、
撮影場所の条件悪くて全草姿確認できず、なにより知識もなく違っているかもしれません^^;
舌状花の数がちょっと多めなので、違う種なのかもしれません。
所を変えて出会いがあれば、ちゃんと確認してみたいと思います。
Commented by moraisan at 2007-09-17 09:35
>KATEK さん、おはようございます。
今年の夏の暑さは、木々草花、鳥や虫たちに至るまで、あまねく影響をあたえたようで、
どこかに不安な気持ちを抱えて過ごす秋とはなりました。
ただ稲の色も、トンボの様子も、季節を負うようにありますから、確かに風は秋を伝えたのだと思います。
Commented by moraisan at 2007-09-17 09:46
>ironsky さん、おはようございます。
写真のトンボ、コノシメトンボではないかと思いますが、確かにアキアカネはの姿は少ないです。
6月頃には見られたアキアカネは、盛夏にはその姿を隠します。
暑さを避けて高地に移動するためだと言われますが、残暑が厳しかったので、まだ高地に留まっているのでしょうか?
今頃は空中高く、この辺では『たかとんぼ』と呼ぶトンボの飛行群を見るものなのですが、
今年はそのようなトンボたちに、未だ出逢わずにおります。
Commented by moraisan at 2007-09-17 09:57
>saheizi-inokori さん、おはようございます。
空の高いところから秋はやって来る‥ そんな思いがしますね^^
朝晩は肌寒く感じることも多くなりましたが、日中はそこそこ温度が高くなり、いまだにセミたちが多く鳴いています。
Commented by mmamacat at 2007-09-18 07:28
澄み切った空に、信州の冷たいような初秋の風を思いだしています。
今年は豊作のようですね。よかった!!
Commented by namiheiii at 2007-09-18 21:49
飛んでいるトンボをこんなにクリアに!ピントはマニュアルですか?不思議に思います。こんな稲穂の撮り方もあるのですね。もっとも御地のような高所でなければ無理でしょうが。
Commented by moraisan at 2007-09-18 23:05
>mmamacat さん、いつもありがとうございます。
私も国内ですが、離れたところに故郷を持ちます。
遠く海の向こうから、故郷信州を思うmmamacatさんには、私の気づかぬ小さなところに、
きっと大きな思い出を見出されるのでしょうね。
いつも頂くコメントに、そんなことを感じたりします^^
Commented by moraisan at 2007-09-18 23:19
>なみへいさん、こんばんは。
打空産卵と言うそうですが、文字通り空を打ちながら、空中から産卵を繰り返していました。
ずっと見ていると、そう広くはない範囲を行きつ戻りつしていました。
目で姿を追ううちに、姿を写せそうな気がしてカメラを向けました^^ ピントはマニュアルです。
Commented by atNOGAWAsec at 2007-09-20 00:10
こんばんわ、8月の安曇野でもトンボがずいぶん飛んでいました。
風景写真を撮っている友人は、トンボがゴミのように写って修正しなければならないと苦笑していましたが・・・・
こちらのツバメたち>(町の中からはツバメの姿は無くなりました)
台風前には多摩川に8000位が集結していました。
増水のためにねぐらの葦原は流されましたが、まだ分散した集団があちこちに残っているようです。
Commented by moraisan at 2007-09-23 08:53
>atNOGAWAsec さん、おはようございます。
お返事が遅れてしまいすみません。
確かにご友人のお気持ちも分かります。 黄昏時にはなをのこと数を増すかのトンボたち‥
私などはすっかり諦めて、ただ眺めていることも多いですが^^
お日様が遠のけば、躓きながらも秋とはなるのでしょう。すこしづつ、秋空にトンボが帰ってきました。
8000のツバメ、壮観なものでしょうね! 高圧線に数百が集まるのさえ、わくわくして見ていますから^^
Commented by 髭彦 at 2007-09-24 11:54 x
東京もやっと秋風が立ってきたところです。
一足早い信州の秋の気配を、見事に写していらっしゃいますね。
さすが、です。
ノルウェイの旅で銀ヤンマのようなトンボが飛んでいるのを撮りたかったのですが、マニュアル操作ができずに写せませんでした。


Commented by moraisan at 2007-09-25 01:00
>髭彦さん、こんばんは。
お彼岸の連休には、あちらこちらで稲刈りが始まりました。
日本人には親しまれるトンボも、西洋ではあまり好まれないと何かで読みました。
ノルウェイの人たちはどうなのでしょうか?


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