続・ハヤザキヒョウタンボク‥ 開花

  先日、この地味な小さな木の花を、何とかひとつの記事にしてみました。
  思いがけずこの花に何人もの方にコメントをいただきました。 ありがとうございました。
  拙い写真からはお伝えできることも少ないですが、開花した姿も見ていただきたいと思い掲載いたしました。

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  目立たぬからでしょうか? 花は短い時に揃えて咲きます。

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  上向きや水平につく蕾は色を失いながらやがて下向きに‥ 時の弧を描きながら開いていきます。

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  この木だけ先出のものと違います。 同じ森に私が三本知るうちで、一番背高い(1.5メートル程)一本です。

  どれも昨日の撮影ですが、この急な気温上昇では今日明日にも花の盛りを終えてしまう‥ そんな木です。



                          ※写真はクリックで拡大いたします。




  
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by moraisan | 2016-04-02 12:27 | 山野草・樹木 | Comments(14)
Commented by echaloterre at 2016-04-02 19:49
なんて全てが繊細な花なんでしょう。
一瞬の春を呼吸して咲いて、その一瞬をmoraisanさんが写している・・・すばらしいですね。
森に3本あるハヤザキヒョウタンボクを訪ね歩くときの嬉しい気持ち、想像すると私も嬉しくなってきます♪
森の小さな小さな春の花たち、また来年!!(*‘∀‘)
Commented by saheizi-inokori at 2016-04-02 21:31
桜の満開と違う、別の安堵と寂寥を感じます。
Commented by moraisan at 2016-04-02 21:33
>りんご姫さん、こんにちは。
まだ葉を展開する木々もないうちだからこそ、この花が存在感を見せるのでしょうね。
こんな巧みな自然のはからいを、見事となものだなあと思います。
今日はひと月ほども季節が進んだような気温になり、コブシも咲きだしましたし、ウグイスの初鳴きも聞きました。
Commented by moraisan at 2016-04-02 21:47
>saheizi さん、こんばんは。
もし仮に桜や木々の芽吹きが先駆けるなら、私もこの花を春に待たなかったのかもしれませんね。
気づかれることもないこの花は、いつも独り占め‥今年は一緒に見ていただきました^^
Commented by ironsky at 2016-04-02 22:48
こんばんは。
桜の花のような華やかさはありませんが、とても穏やかな見るものを安心させますね。
目立たなくても、しっかりと春を迎えています。
Commented by moraisan at 2016-04-03 05:09
>ironsky さん、おはようございます。
桜が多くの人に見られる花なら、この花などこの森で見るのは人では私くらいだと思います。
気づいた時からこの花は、春のさきがけを知らせてくれる大事な花になりました。
Commented by pallet-sorairo at 2016-04-03 06:14
夏山を歩くと透き通った赤い実を二つ一緒につけている
あのヒョウタンボクでしょうか。
有毒だから食べないようにと聞かされていますが
そういえば花を知りませんでした。
Commented by moraisan at 2016-04-03 06:42
> pallet-sorairo さん、おはようございます。
ヒョウタンボクは花と同時に葉を展開しますが、ハヤザキヒョウタンボクはこの仲間では唯一花が先に咲きます。
実はヒョウタンボクに似た赤い実をつけますが、並んだ実が癒着する(ひょうたんになる)ことはなく、二つの実を並べます。
だいたいどのような実も多少の有毒成分をもつようですね。ヒョウタンボクの実もそのようですが、甘みを確認する程度では無害かと‥体感的にはですが^^
Commented by aozoranoyukue72 at 2016-04-03 12:02
ハヤザキヒョウタンボクがたくさん咲いていますね。
大きな木のように拝見できますが。
近くにも生えていますが小さな木です。
そちらの方が気温が高いんでしょうか、こちらではまだ開いていません。
Commented by sternenlied at 2016-04-03 15:01
写真を大きく拡大して見ると、私もその場にいたかのように、moraisanさんの琴線を響かせた花の姿を味わっていました。moraisanさんからこんな風にひっそりと慎ましやかに咲いている目立たない花の存在を教えてもらって、一昨日、昨日と、自然の中を歩いていた時に、ここにもそういう慎ましやかにそして豊かに咲いている存在達がいることに気づかされましたよ。どうもありがとうございます。
Commented by namiheiii at 2016-04-03 16:12
見事に満開になりましたね。これなら私でも(もしも通りかかればの話ですが)見落とすこともないかもしれません。でもこの繊細で気紛れな一瞬の開花は森を知り尽くしたmoraisanさんの愛情と根気によってはじめて捉えられるのでしょう。木や花の風情は何となくウグイスカグラを連想させますが繊細な花の気品は独特のものがありますね。
Commented by moraisan at 2016-04-03 17:47
>aozoranoyukue72 さん、こんにちは。
この花がお近くにあると言うことですから、近県と思いますがリンク先が見つからず、どちらの方か分かりませんので、気候の比較も出来ず失礼いたします。
ハヤザキヒョウタンボクは低木で、1.5メートルを超えるものを私は見たことがありません。
Commented by moraisan at 2016-04-03 18:11
>mira さん、こんにちは。
私はいつも同じような場所を歩き回るばかりですから、こんな木々も親しく目につくのかも知れません。
学生時代の教官で、「俺は場所で木を覚えてるから、他の場所ではわからん」とおっしゃった方がいましたが、私などもそんな手あいかも知れません。
ただひとつ知るほどに、「私の森」がちょっびり豊かになるようです(^^)
Commented by moraisan at 2016-04-03 18:18
>なみへいさん、こんばんは。
はい、今年もきれいに咲いてくれました。
もう20数年も同じ森を歩くのに、まだまだ分からないことだらけです。
ウグイスカグラも同じスイカズラ科スイカズラ属ですから、雰囲気はどこか似ています。
いつもはこちらが先なのですが、今春は同時にウグイスカグラを見ています。


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