ひとり錦 ‥ヤマウルシ
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        ウルシやハゼは、たいへん霜に弱い木のようです。
        今年は色づきが遅いところに、二日続きの霜に会い、そのままくすんでしまったものが多いです。
        木の下にあって霜を逃れたものは、なんだか慌てたように、ひとりで錦を纏ったようです。
        よく似た奇数羽状複葉をつける、クルミの仲間も霜に弱いのは良く似た偶然でしょうか。

        参考までに、ほぼ同じ場所の昨年のヤマウルシの紅葉をご覧ください。





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    昨年11月3日の撮影です。
    随分色が違います。
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by moraisan | 2005-11-07 00:45 | 山野草・樹木 | Comments(8)
Commented by mmamacat at 2005-11-07 04:58
去年のヤマウルシ鮮やかですね。ヤマウルシは「塗り物」に使うウルシとは違うのでしょうか?
Commented by atNOGAWA at 2005-11-07 09:22
「ひとり錦」もなかなか綺麗ですね。
今年の秋は天候不順、木々も紅葉の仕方を試行錯誤しているんでしょうか(^^*)
Commented by moraisan at 2005-11-07 19:53
> mmamacatさん、星の綺麗な夜です。
ヤマウルシはもっとも紅葉の鮮やかなもののひとつでしょう。CCDが色飽和してしまうことも多いです。
ウルシは古くに中国から日本に伝わったと言われています。漆を取るのはウルシのほうで、ヤマウルシは在来種だと言われています。
大きな差はないと思いますが、見分け方としては、小葉に鈍鋸歯がでること、果実に毛があること(ウルシは無毛)です。
Commented by moraisan at 2005-11-07 19:58
>atNOGAWAさん、こんばんは。
こんなに、ウルシの色が悪い年も珍しいです。霜焼けて茶色く萎れたもの、せいぜい淡い朱のものが多かったです。
紅葉はまずまずでしたから、たまたまウルシには適当な天候ではなかった言うことだと思います。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2005-11-07 20:07
そうかもしれませんね。
霜に弱いですね。霜にやられると紅くならないうちに枯れてしまいますものね。
でも、ヤマウルシ、ツタウルシの紅葉は綺麗です。
Commented by moraisan at 2005-11-07 20:48
> sakusaku_fukafukaさん、こんばんは。
ツタウルシは大好きですね。松茸山の止め山が多くて、深くは入れない里山も多くて、ツタウルシは身近に確認できません。
少しサイケデリックなヤマウルシの紹介になりました(^^)
Commented by ironsky at 2005-11-07 20:58
ヤマウルシは、私が出会ったのは、比較的よく色づいていました。
それは、霜が降りる前に色づいたからでしょう。
霜に当たるとこうなってしまうんですね。
これはこれで、変化があっていいのですが、やっぱり真っ赤なヤマウルシが綺麗ですね。
Commented by moraisan at 2005-11-07 21:33
ironskyさん。
これは霜を逃れたものです。霜に当たると茶色く凍みたようになってしまいます。
おっしゃるとおり、霜の前に色づく必要がありそうですね。


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