別れの春‥
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  葦のすっかり倒れた河原に春は突然やって来る。

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  このおそらくは雑種のネコヤナギは、出逢った時から見上げる高さに芽吹いたのだったけれど‥

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  この春はその優しい和毛 (にこげ) に初めてふれた。  この春が この木との別れの春となるだろう。

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  こんなに浅い根で立っていたとはな‥                       また少し 淋しくなるな 散歩道。



                        ※写真はクリックで拡大いたします。
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by moraisan | 2012-03-06 21:27 | 山野草・樹木 | Comments(6)
Commented by ironsky at 2012-03-06 22:08
ネコヤナギの芽を見ると、春が近いなって思います。
でも、このまま暖かくはなりません。
あと何度か、寒さがやってきます。
今年の春は、まだちょっと遠いかも知れません。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2012-03-06 22:24
ナヤギ、春にぴったりの花(なのでしょうか)ですね。
柳ってとてもほんのりと温かそうで大好きです。
Commented by moraisan at 2012-03-06 22:33
>ironsky さん、こんばんは。
急に気温が上がって、今日は千曲川に最初の雪しろが入りました。
寒暖が交互に繰り返す頃ですね。 一年前を思い起こすとき、穏やかな春をと願うばかりです。
Commented by moraisan at 2012-03-06 22:58
>sakusaku_fukafuka さん、こんばんは。
そう、花です。 鱗片を脱いだというのに、ビロード様の毛がしっかり花を守ります。
だからでしょうか、寒さを恐れる様子もなくいち早く芽吹くのかもしれませんね。
Commented by 74mimii at 2012-03-07 08:01
突然やって来た春は
優しいですねぇ~ 
心の底がほんのりと暖かくなるよう・・・
Commented by moraisan at 2012-03-07 18:32
>mimi さん、春が巡ってきました。
まだ一年、もう一年なのか‥定かではないままに迎える春です。
このヤナギは珍しく雌雄寄り添うように立っていたのです。
毎年春は四季最も厳しい試練を与えます‥その後にこの上もない優しさも見せはしますが。

この木最後の花が咲くだろうか、種は風に運ばれるだろうか‥ 気がかりがひとつ増えた春です。


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