コケたち  ‥コスギゴケ・ハネヒツジゴケ・コアカミゴケ
花の少なくなった散歩道に、再びコケたちが目に留まります。

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               まだ蒴も若いコスギゴケ、やがて蓋が開いて胞子を飛ばします。

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      飛び切り黄色の鮮やかなハネヒツジゴケ、赤く見えるのはコアカミゴケ、コケではなく地衣類です。




温暖多湿な日本は、世界有数のコケの産地です。1000種以上もあると言われていますが、どれも小さいものが多く、見分けることは至難です。

蘚苔類といわれるように、セン類と、タイ類に分けられますが、他にツノゴケ類という分類があります。コケの美しさに気づいている事では、日本人の右にでる民族はいないと思います。盆栽や庭園に積極的にコケが植えられてきました。

紛らわしいのは、丈低い張り付くような植生に、コケの名をつける習慣があったらしく、地衣類や藻類にまたがってコケと名のつくものが存在することです。

緑の少なくなりつつあるこの季節、その鮮やかな色にはっとさせられることも‥
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by moraisan | 2005-11-05 01:04 | コケ・菌類 | Comments(10)
Commented by なみへい at 2005-11-05 09:54 x
コケにもお詳しいのですね。コケモモなど低木にもコケの名がついていて戸惑います。苔も幻想を誘いますね。現実離れしているからでしょうか。
Commented by moraisan at 2005-11-05 13:42
なみへいさん、こんにちは。
全くコケには詳しくないんです^^; でも、年々好きになっていくようで、少しづつ覚えていきたいなと思っているところです。
Commented by ironsky at 2005-11-05 20:10
コケのアップ好きです。
肉眼で見た時より、細かいところまでよくわかりますから。
瑞々しくって、そして生命力を感じさせてくれます。
コアカゴケ、初めて見ました。
Commented by gleybird at 2005-11-05 20:19
コスギゴケの写真の右端に、どんぐりが写っていますね。
緑との対比もいい感じだけど、コケの小ささが一目瞭然わかります。
(師匠、芸がこまかいねー!)
Commented by sakusaku_fukafuka at 2005-11-05 20:31
コケ類、好きですよー
自分も良くコケを撮りますが、頬ずりしたくなるような柔らかさ・・・横たわりたくなるような優しさ・・・
なんとも言えないですね
Commented by moraisan at 2005-11-05 21:14
>ironskyさん、こんばんは。
実はコアカゴケ、私も初めて知りました^^;
ツンドラにさえ生きるコケたちです。生命力を感じるわけですね!
Commented by moraisan at 2005-11-05 21:19
>gleybirdさん、こんばんは。
見るとここまかいな~! いいところにあるなぁ、とは思いましたよ‥^^;
Commented by moraisan at 2005-11-05 21:25
>sakusaku_fukafukaさん、こんばんは。
同感ですね! なのに10種類も見分けられるか?です。
そんなわけで、少し勉強しようかなと^^; いい本あったら、教えてくれませんか!
Commented by mmamacat at 2005-11-06 07:02
えッ・・・これ「コケ?」と目を見張り、胸がドキドキ・・・楽しいですね。
Commented by moraisan at 2005-11-06 14:55
mmamacatさん。
地球のもっとも過酷な地上にさえ、コケ植物は生育します。胞子を飛ばすのに、キノコやカビなどの菌類ではなく、地上の植物の起源に近いものと考えられているようです。水と空気さえあれば生育できるたくましさは、地上を緑に変える原動力となったことでしょうね。


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